☆━ Hibino-An ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
         日比野庵・メルマガ版 No.0031 2009.08.11
http://kotobukibune.at.webry.info/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
こんにちは。日比野です。

今週からは、少し話題を代えて、私がブログを書く切っ掛けあたりを話してみた
いと思います。

  
■ブログを立ち上げる切っ掛け

私は、もともと本を読むのが好きで、大した本ではなかったですが、普通に読ん
でいる生活を送っていました。もちろん何かを書くなんてことは露ほどにも考え
てはいませんでした。

もう大分昔になりますが、まず最初の切っ掛けは、2001年です。当時プライ
ベートで忙しかったものが一段落して、少し余裕ができたこともあって、ぼーっ
とネットサーフィンしていたときに、偶然「国際戦略コラム」に出会いました。
今にして思えば、これがまず最初の第一歩だったのですね。

そのとき既に「国際戦略コラム」には数百本の投稿やコラムが乗っていて、その
内容に圧倒されたことを、今でも鮮明に覚えています。ただ、そのとき、なぜか
「いつかこんなところに、自分の文章を出せたらいいな」とも思ったのです。も
ちろん当時は、そんな力もなかったですから、ただの漠然とした夢にしか過ぎま
せんでしたけれど。

そうこうするうち、2007年を迎えていました。そんな4月のある日、なんと
なく急に、今まで自分が考えてきたこと、考えていることを書いてみたい気にな
りました。今もって不思議なのですが、もうやろう、という感じで、拒否を許さ
ない決定事項みたいな感じでしたね。

元々熱しやすく冷めやすい性質なものですから、もう一般的に普及していた、ブ
ログでいいか、とばかり、次の日には立ち上げていました。それが4月の18日
です。

「日比野庵本館」という名称は、日比野に本館をくっ付けただけの至って単純な
もので、「本館」は、そのうち姉妹ブログもできるだろうから、と旅館風につけ
てみたという実に安直な命名です。

そんなこんなで、最初はごくごく、それこそ思いついたレベルの単純なことだけ
を記事にしてエントリーを始めました。何処までできるか全く白紙だったくせに
、何故か、最初から毎日更新しよう、と決めていました。今にして思えば、この
「毎日更新」というのが如何に大きな意味を持っていたのかと後で思い知ること
になるのですが、それについては、別の機会に譲りたいと思います。

そうして、日比野庵は静かな船出をひっそりと果たしたのです。

☆━ おしらせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 日比野庵ブログが電子書籍化されました! d(^^)b

「日本的価値観の構造」定価399円。でじたる書房より。購入はこちらから↓ 
 http://www.digbook.jp/product_info.php/products_id/10918 

☆━ Hibino-An ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
         -- 日比野庵・メルマガ版 -- 

 発行責任者 :日比野寿舟 
 ホームページ:日比野庵 本館 http://kotobukibune.at.webry.info/
        日比野庵 離れ http://kotobukibune.blog105.fc2.com/

 発行にあたって「まぐまぐ(http://www.mag2.com/)」を使用しております。

 登録・解除 : http://www.mag2.com/m/0000285117.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ 

コメント

コメントフォーム
記事の評価
  • リセット
  • リセット