私は「日比野庵本館」という名のブログを毎日書いているのですけれども、参加カテゴリこそ「政治カテゴリ」なんですけど、話題はそれに囚われず色々書いたりしてます。
けれども、やはりというかなんというか、政治ネタ、政局ネタ以外はあまりPVが伸びません。(ランキングも上がらない)
けれども、やはりというかなんというか、政治ネタ、政局ネタ以外はあまりPVが伸びません。(ランキングも上がらない)
科学技術系、文化系の記事はそれなりに下調べがいるので、書くのは結構大変だったりするのですけども、割と気軽に書けたりする政局系の記事の半分くらいしかアクセスがない・・・。
時間かけて調べて、気合いれた記事が余り読まれなくて、気軽に書いた記事のほうがアクセスが多いって・・・(ToT)
◆ ◆ ◆
でも、今回の「日本を富ます方法」のシリーズエントリーは、いろんな論点を詰め合わせているんですけれども、コメントしてくれる方が、どの論点に食いついてくるかで、読者層の傾向が見えるようでとても興味深いです・・・。
○日本を富ます方法のシリーズエントリーはこちら↓
お金と人を加速する (その1)
人口拡大と萌え(その2)
未来イメージは国家を繁栄させる(最終回) ← 7/5付記事の題名(今晩0時過ぎにup予定)
・・・今回のシリーズでは、GDPを増やすのに、人と金の流れを良くする方法と、人口を増やす方法とのそれぞれ別方向の方法を述べていますけれども、前者には反応がなく、後者、それも移民に鋭い反応がありますからね。論点に対する感度の違いは相当ありそうです。
人と金の流れを良くする方法について述べた記事(お金と人を加速する (その1))では、論点とはズレた「GDPではなく、幸福感を考えるべきだ」なんてコメをいただいてますし、それについては、半年前に記事を書きましたよって思わずコメ返ししてしまいましたけれども・・・。
国民総生産と国民総幸福量(国家と幸福感について 前編)
幸福度は国家の発展に連動する(国家と幸福感について 後編)
今回の「日本を富ます方法」のシリーズ記事、実は物凄く時間かけてるんですよ。3週間前くらいから、ちまちま、ちまちまと書き溜めていてようやく・・・。捨てた記事も沢山あるんです(TOT)/。
本当は、全5回のシリーズの予定だったのですけど、纏め切れなくて、2回分の下書きを書いてから丸々捨てました。捨てた中には、もっと過激(?)なネタもあったんですけど、ちょっとぶっ飛んでいるので・・・・。
一部は「パチンコ不要論について」として別エントリーとして復活させましたけれども、あのネタでもコメ欄の反応がちょっとアレでしたから、捨てたネタは、多分陽の目をみることはないかなぁ・・・。
あと、最近では、「超伝導直流送電技術」のシリーズエントリーも大分苦労しました。超伝導の仕組みを理解しようとすると、電気抵抗をきちんと理解しなければならないわけで、元々書きたい「直流送電」を書く前に、超伝導や電気抵抗について掘り下げて調べていく方向にどんどん行ってしまって、一体何時になったら、本題に入れるのだろうと、モチベーションの維持が・・・。結局、記事の分量が増えすぎて、前後編の2回に分けることになってしまいました。
※ネットには、「電気抵抗は電子が原子核にぶつかるからだ」なんて説明も結構あるんですよ。(@@)
電気抵抗と超伝導(前編)
超伝導直流送電(後編)
元々は第6節の「超伝導直流送電」の記事だけを書きたかったのですけれども、何故ここはこうなっているの、と理由を調べれば調べるほど、どんどん調査領域が広がっていった例ですね、これは。これだから、科学技術系は・・・トホホ。
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